Google AdSense(アドセンス)の審査で気をつけるべきこと

アフィリエイト

Google AdSenseの審査で多くのサイトが審査に落ちてしまう原因についてご紹介します。

その多くがポリシーに準拠していないということです。

これはAdSense広告の審査に落ちる理由として最も多いものの一つです。

遵守していない」例としては、以下のようなものが挙げられます。

AdSense広告の審査に落ちる理由

アダルトコンテンツ
個人、グループ、組織を誹謗中傷するコンテンツ
危険ドラッグや薬に関連するコンテンツ
アルコール・タバコに関するコンテンツ
健康管理に関するコンテンツ
ハッキングやクラッキングに関連する内容
謝礼プログラムを提供するページ
不適切な表示に関するコンテンツ
暴力的または反社会的な内容に関するコンテンツ
武器・兵器に関するコンテンツ
不正行為を可能にするコンテンツ
違法なコンテンツ

これらのジャンルやコンテンツを含むブログは、アドセンスの審査を通過することができません。

これでも少し抽象的なので、審査に深く関わる「特殊」なポイントをピックアップしてご紹介します

写真の使用について

基本的に、審査中のブログで写真(画像)を使用することはおすすめしません。

その理由はブログを目視で確認され、審査が厳しくなるリスクがあるためです。

一般的に、前者は即日通過が可能ですが、後者は時間がかかり審査が厳しくなると言われています。

写真を使用しているブログの場合、「目視審査」に回されるリスクは非常に高いです。

オリジナル(自分で撮影した)写真であっても、写真使用は著作権侵害を伴うことが多いからです。

であれば、より厳しい審査が行われる危険性のある「写真」を無理に使用する必要はないでしょう。

ダメな写真例

背景に著作物(アンパンマンなどのキャラクターなど)や第三者が写っているかどうか
子供の水着もNG(アダルトコンテンツとして認識されます)
子供用の水着もNG(アダルトコンテンツとして認識されます)
スクリーンショットや画像検索で出てきた画像もNG!(フリー素材でない限りはNG!)
画像検索で出てきたスクリーンショットや画像もNG!(フリー素材でない限りNG!)

審査通過後は、著作権侵害にならない写真を使えばOKです!

写真や画像を使用して合格を目指すケースは散見されますが、写真使用を強要しない戦略でこれまで合格しています

合格ブログでは、ヘッダー画像、アイキャッチ画像ともに、以下の著作権フリーのイラスト画像サイトを使用しています。

・イラストAC

・イラストや

医療・美容ジャンルについて

医療・美容ジャンルについては、審査時に書かないほうがよいでしょう。

2013年11月に薬事法が改正され、「医療アップデート」と呼ばれるGoogleの大きな変化に代表されるように、このジャンルは特にコンテンツ内容のチェックが厳しくなっています。

医療には「人の命に関わるもの」、つまり育児関連や冠婚葬祭関連のコンテンツが含まれます。

特に

・医薬品の商品名
・ハーブ
・サプリメント

ダメな表現例

お風呂でプロアクティブ(具体的な商品名や会社名)
保湿クリーム(美容・医療)
かかとの荒れ(衛生・医療)
赤ちゃんのおむつかぶれ(衛生・医療)
歯ブラシの選び方(衛生・医療)
ホテル、旅館(アダルト)
温泉、足湯(アダルト)
街ブラ・ブランチ(「ブラ」がダメ?)

上記の内容に加えて、以下のような表現も控えましょう。

・ドラッグストアや薬局に誘導するような内容
・「絶対に」「必ず治る」「効果がある」など、商品の効果を誇張するような表現

今あえてこのジャンルに参入する必要はありませんし、ましてや審査時には何の得もありません。

決して手を出さないことをお勧めします。

著作権・商品紹介について

著作権侵害になるような「コンテンツのコピー」はNGです。

Googleはオリジナリティのある情報を好みますので、すでにインターネット上にある文章や要素をパクって書き換えた場合、ポリシー違反となり、審査を通過することができなくなります。

文章は完全にオリジナルで、自分の言葉で書くようにしましょう。

不適切な表現、虚偽の記載もポリシー違反とみなされますので、気をつけましょう。

その他にも、アドセンス広告として認められないコンテンツが多数あります。

Googleのポリシーと禁止コンテンツをよく読んで理解してくださいね!

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