アフィリエイトを始める際の最初の一歩はブログやサイトの立ち上げ、作成です。
また、ASPへの登録も必要になってきます。
慣れれば簡単なのですが、最初は戸惑いました。
無料ブログでやるのか?WordPressを使うのか?SIRIUS(シリウス)をつかうのか?そしてASPはどこを使うのか?などなど。
無料ブログのサービス会社は複数ありますし、WordPressのテーマも膨大にあります。SIRIUS(シリウス)などの有料ツールもあります。
また、ASPの事業者も多いため、この段階でつまずく人を結構見てきています。
そこで、今回はWordPressを使ったブログ構築の方法と、ASPの最大手のA8.netに登録する手順を解説します。
ブログを始めるならWordPress
ブログの定番システムはWordPress
ブログやサイトはさまざまな形式のものがありますが、これから始めるならブログとして更新がしやすい「WordPress」で作成するのをおすすめします。
完結型のサイト形式の方が良いという場合は[common_content id=”63″]をおすすめします。
WordPressというのは現在、最も人気のあるブログシステムです。
WEB上で見かけるブログ形式のサイトの多くがWordPressで作られています。
WordPressは基本的に検索エンジンの上位に表示されやすい構造となっていることから、大多数の企業や個人がWordPressを使っているのです。
また、「プラグイン」や「テーマ(テンプレート)」の種類が豊富で、カスタマイズが簡単なのも魅力のひとつです。
利用者数が多いので、改良のためのテクニックやトラブルシューティングの事例も豊富です。
WordPressで困った事があれば、ほとんどの事例が検索で解決できるでしょう。
レンタルサーバーでウェブサイトを用意
レンタルサーバーを借りてWordPressを導入
ブログを開設する方法の中でも最も簡単なのは「無料のブログサービス」を利用することです。
しかし無料ブログには自動的に広告が挿入されます。
これは個人の収益にはならず、アフィリエイトへの影響を考えると避けたいところです。
なので、多少コストがかかっても広告が表示されない有料のサービスを使いましょう。
一番おすすめなのは「レンタルサーバー」を利用する方法です。
レンタルサーバーはWordPressのインストールにも対応しているため(サーバーによって方法は異なる)ブログでアフィリエイトを始めるには最適です。
私は[common_content id=”65″]を利用して、WordPressを導入しています。
ドメインの登録
サーバーをレンタルする前に「ドメインの取得」をしておきましょう。
ドメインとはURLやメールアドレスに使われる「〜.com」のようなものです。
年間で1,000円前後で使用できます。
ちなみに、このサイトのドメインは「joekun.net」です。
私は[common_content id=”66″]を使って契約をしています。
管理が楽なのと、ドメイン登録数に応じて割引が効く、という理由で一つのドメイン会社を使っていきましょう。
※バリュードメインで取得したドメインをエックスサーバーで使用する場合、取得したドメインの「ネームサーバー」を下記のようにしておいて下さい。(詳細はこちら)
ネームサーバー1 | ns1.xserver.jp |
---|---|
ネームサーバー2 | ns2.xserver.jp |
ネームサーバー3 | ns3.xserver.jp |
ネームサーバー4 | ns4.xserver.jp |
ネームサーバー5 | ns5.xserver.jp |
レンタルサーバーの登録
レンタルサーバーは[common_content id=”65″]を利用していますが、WordPressの導入手順は下記の通りです。
ドメインを登録し、設置した後に
「WordPress簡単インストール」を押して
右のタブの「WordPressインストールを押します。
ここでブログ名やログイン情報を設定します。
ブログ名は後からでも変更が可能です。
設置が完了するとログイン情報が出るので、忘れないようにして下さい。
ASPにユーザー登録を行う
登録作業の行程
まずは個人情報の入力を求められます。
ログインIDとパスワードを設定し、項目に合った個人情報を入力します。

次にアフィリエイトで利用するサイトを登録します。
サイト名、URL、カテゴリー、開設日、月間訪問者数、月間ページビュー数の入力をします。
サイト情報は登録後に変更することも可能です。
最後に金融機関の口座情報を入力しましょう。
この設定が完了すればA8.netが利用できるようになります。
アフィリエイトを行うには、ログインしてアフィリエイトプログラムを検索しましょう。
プログラムと提携すれば、自分のサイト内に設置する広告リンクのコードの取得が可能になります。
基本的にはすぐにプログラム提携できますが、プログラムによっては審査が必要なものもあります。
その場合は広告主の審査が通るまで広告リンクのコードの取得はできません。
この他にもAmazonや楽天、バリューコマース、アクセストレード、afbなど数多くのASPが存在しています。
要領としては似たようなものなので、慣れたら他のASPにも登録してみて下さい。
と言うのも、ASPはそれぞれ得意分野があるのです。
稼いでいるアフィリエイターは複数のASPに登録して、用途に応じて使い分けています。
アフィリエイトサイトで稼ぐには?
さて、アフィリエイトを始める準備はできましたが、実際に稼ぐためにはどうしたら良いのでしょうか?
ただ書きたいことを書いてサイトの記事を増やしても、残念ながらアフィリエイトの成果は出ません。
アフィリエイトで稼ぐためには、基本的な原則がいくつもあります。
サイトは特定のジャンルに特化する
アフィリエイトサイトで重要になるのが「テーマとジャンルを決めてサイトを特化する」ことです。
記事の内容や方向性が統一されていないサイトは、訪問する読者のタイプも分散してしまいます。
記事だったり、アフィリエイトで紹介する商品に統一性がなくなると、広告の効率が悪くなります。
大きな収益を得たいなら、サイトの得意とする専門分野を決め、その内容に沿った記事を作成して商品やサービスを扱いましょう。
サイトのジャンルが統一されていると、そこに関心を持って訪れた人は他の記事を読んでくれたりし、サイトに長く滞在するようになります。
そうなると、それだけ紹介している商品やサービスが訪問者の目に触れる機会も増えるため、報酬が発生する可能性も高くなるのです。
また、検索エンジン最適化(SEO)においても特定のジャンルに特化したサイトの方が「Googleから高い評価を得やすい」というメリットがあります。
SEO対策(検索エンジン最適化)をしっかりと行う
当然ですが、サイトに多くの人が訪れれば訪れるほど、商品の購入やサービスの契約をしてもらえる可能性が上がります。
サイトに訪問者を集める手段で最も有力なのは「検索エンジンを経由して集客する方法」です。
検索ワードの組み合わせなどで、検索結果の上位に表示されるようにサイトを作成していく事を「SEO(検索エンジン最適化)」と呼びます。
SEOには大きく分けてシステム面での施策と、記事作成面での施策があります。
システム面では、適した作りのサイトを用意する(WordPressなどを利用する)、独自ドメインを利用する、性能の良いサーバーを利用する、などが一例です。
記事作成面では、記事の文字数を一定量以上(約3,000文字が目安)にする、上位表示を狙う検索キーワードを記事タイトルや小見出しに入れる、画像を多く利用する、独自のコンテンツを作成する、などがあります。
これらのポイントは、アフィリエイトサイトで稼ぐための絶対条件ではありません。
あくまでもアクセスアップの手段になります。
特化ではない「ジャンルを限定しない雑記型」でも大きな収益が出ているサイトはありますし、SEOを意識していなくても多くのアクセスがあるサイトも存在します。
ただ、やはりアフィリエイトで成功しているほとんどのサイトが、SEOを意識しています。
効率的にアフィリエイトの収益を得るためには意識するべきです。
まとめ
今回はドメイン取得からサーバーレンタル、ASPへの登録、大まかなサイト作成の基本を解説しました。
WordPressを利用するのであれば、どこのレンタルサーバーを使っても利用できる機能やデザインは同じです。
ですので、インストールが簡単でサポートが充実していたり、サイト表示速度の速さを基準にサービスを選ぶと良いでしょう。
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ASPには多くの事業者があり、強みとなる特徴も異なるので、それぞれの特色や商品、システムを比較しながら上手く使い分けていきましょう。
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