
Googleアドセンスをやるなら毎日取り組む
いくら正しい方法を学んでも、実際に手を動かさないことには、どんなに頑張っても収益はゼロのままです。
何よりも大切なのは、学んだことを実践することです?
わかっているつもりでも、実際にやってみると、わかっていないことが多いものです。
そんな気づきを繰り返し、ノウハウを自分の中に落とし込み、根付かせることが大切なのです
そして、実践していく上でまず心がけてほしいことは、アドセンスブログは最初のうちは全くと言っていいほど収益が上がりません。
時給に換算するととんでもないことになります。
しかし、この壁を強い精神力で乗り越え、ある一線を越えると、今までの状況が嘘のようにアクセスが集まるようになるのです。
ブログは育てていくものです。
最低でも半年から1年以上は続けることが大切です。
最初のうちは、アクセスや報酬をコントロールするのが難しいです。
そのため、アクセスを気にせず、「記事公開数」という1日の目標を立てて、ガンガン記事をアップしていくことをおすすめします。
まずは100記事から200記事を目標に、どんどん記事を公開していきましょう。
地道に続けること
しっかりとしたブログを長く続けるほど、記事数とブログのデータ、ブログ運営の経験が蓄積されます。
記事を公開すればするほど、「アクセスを呼び込むチャンス」が増えます。
他のブログでシェアされたり、紹介される(被リンクを受ける)機会が増え、さらなるアクセスアップに繋がります。
アクセスが集まるブログは、「訪問者の意図に沿ったブログ」としてGoogleから高く評価され、「さらにアクセスが集まりやすくなる」ことになるのです。
つまり、1つの記事がヒットすれば、他の記事も評価されやすいということです。
そうすると、当然、アドセンスの報酬(収益)も上がります。
また、続けていると、PVや紹介、クエリなどの「自分のブログデータ」も必然的に増えていきます。
PV…ページビューの略で、アクセス数の単位のひとつで、訪問者がブログ内の記事に実際にアクセスした回数のこと。一人の訪問者が同じPCから同じページ(記事)を何度も閲覧しても、その回数だけカウントされるので、訪問者数(ユニークユーザー数)よりも多くなります。
リファラー…アクセスログに記録されるデータのひとつで、ユーザーがサイトに入る際に使用したリンク元のページに関する情報です。つまり、ブログで言えば、「どこから自分の記事にアクセスしたのか?」ということです。つまり、GoogleやYahoo!などの検索エンジンや、TwitterなどのSNSがリファラーになることが多いのです。
クエリ…本来は英語で「(について)問い合わせる」という意味。ブログでは、「自分の記事がどのようにクエリされたか」、つまり「自分の記事がどんなキーワードで検索(+アクセス)されたか」というデータを指します。
これらのデータをもとに、「さらにアクセスを集めるにはどうしたらいいか?」という分析ができるようになります。
記事を書いたら必ず分析し、次に生かすのは非常に重要なことです。
また、続ければ続けるほど、記事を効率的に書けるようになり、記事作成スピードがアップします。
アクセスを集めるキーワードの選定方法も学べますし、さらなるマネタイズのための基盤がさらに強化されます。
最初は、まず記事を書くことに慣れる&数をこなして、アクセス数を増やすことが大切です
しかし、やみくもに記事を増やし続けると、稼ぐための道を遠回りすることになりかねませんので、そうならないためにも基本をしっかり身につけましょう!