Google AdSenseの審査基準は?どんなところを見られるか?

アフィリエイト

Google AdSense(アドセンス)審査の基準について

アドセンス審査通過の基準は不明確な上に、よく変化します。機械によるチェックに加え、担当するGoogle社員によっても判断基準が変わることが多々あるので、明確な基準がありません。

あたりさわりのない趣味関心事の記事で文字数1000文字以上、15記事、画像も問題なしなのに審査を通過しない場合が発生…!

前まではOKだったのに…!が通用しない、「100%の合格法」のない世界です。

そして、Googleは全体的にそうなのですが、審査に落ちてしまった場合に審査に落ちた具体的な理由を教えてはくれません。

Googleが「だめ!」と感じたら、それで審査は通らないですし、再審査に出した時も通り難くなります。

ではここで、Googleの立場に立って、どのような基準で審査をしているかを少し考えてみましょう!

私たちにとってアドセンス広告は「ブログを運営する上での1つの収入源」にすぎませんが…実はもともと、Google社が私たちアフィリエイターに直接お金を支払ってくれているわけではないのです。

広告費を支払っているのはあくまでも広告主。Googleは広告主とアフィリエイターを仲介しているだけなのです。

つまり、Googleから見て審査で落としたいブログというのは、

目的がよくわからないブログ
品質が低いブログ
法に触れる情報が載っているブログ
胡散臭いor発信内容が誤っているブログ
などなど、広告主から

「え、このブログに広告載せていいって判断したのってGoogle社ですよね?」

「あなたの紹介してくれたブログに広告を出しても全然成果がでないんだけど…」

と言われてしまうような、「Google社自体の信用が落ちるようなブログ」です。

広告主の不利益になるようなブログや広告主に対して不平等なブログ、ひいては「広告主からクレームが来るようなブログ」はGoogle社としても絶対に避けたいわけです。

Googleのサービスは、広告主からの広告出稿予算でなりたっています。

なので、広告主から批判を受けたり自分のサービスの信頼度を落とすような低品質な「代理店=ブログ」の審査を厳しく実施して見極める…というのはビジネスとして当たり前の形です。

実際にGoogleアドセンスに落ちる理由は?

この仕組みをしっかり理解した上で、アドセンスの審査に落ちる理由についてみていきましょう。

Google AdSense(アドセンス)審査に落ちてしまう理由について
審査基準のお話の際に少し触れましたが、Googleはアドセンス審査を不合格とした場合に、不合格となった具体的な理由を教えてはくれません。

ただ、不合格通知のメールで「大枠の理由」は教えてくれるので、そちらを参考にブログを修正していきましょう!

アドセンスの審査に落ちる理由で一番多いのは以下の3パターンです。

コンテンツが不十分
ポリシーに準拠していない
基本的な条件を満たしていない

まずは「コンテンツが不十分」というパターン。

アドセンス審査が厳しくなってから、「ただの日記ブログ」では審査に通過できなくなり、現在はコンテンツ(記事内容)において「読者(訪問者)に価値提供する」ことが必須です。

Googleの使命である…

広告主の広告効果を高めること
検索した人にとって有益な情報を大切にすること
この二つを満たすようなコンテンツを作成して審査に出せばOK!

そんなこと言われても、どうすれば読者に有益って思ってもらえるのか、わかんないよ~!

ただの日記や感想で終わらせずに、「豆知識」や「知っておくといい情報」を追加することがポイントだよ★

特に現在はアクセスが集まっている=多くの人に求められている記事、という認識がかなり強まっているので、アクセスが集まる話題性のある記事ネタがおすすめだよ!(追記:2022.4)

■NG例)「新商品を買って試してみました~」という個人の日記のような記事

■修正例)その新商品をどんな場面で、どう使うと便利だったか?他の商品やメーカーとの違いや安く購入するコツは?などの購入を検討している検索者のためになる情報を追加した記事

グルメブログでも、「●●というお店が美味しかった!」という単なる個人の感想で終わらせず、

混雑を避けるアクセスや日時選び
そこでしか食べられない限定メニュー
子連れに嬉しいサービス
などの情報を追加することで、「その記事を読んでよかった」と読者に思ってもらえるような価値提供ができます♪

「読者が求めている情報は何か?」という観点に立って記事を書くことは今後収益化していく上でも必ず意識しなければいけないポイントなので、審査時から練習しておきましょう♪

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