
Googleアドセンスをしている人で、これを実践しているのは100人に1人ぐらいしかいないお話です。
要はこれをやるだけでアドセンスをしている人の中で1/100には立てます。
まず記事を書く最低ラインとして
「ユーザーに再検索をさせない」
という事が重要です。
「そんなの当たり前でしょ?」
という人は、もう既に稼げている人だと思います。
まだ稼いでいない、底辺のブログ記事を書いてる人は、これの意味さえ分かっていません。
Googleも「ユーザーの検索目的を満たすブログが望ましい」と言っています。
何か意図を持ったキーワードで検索した結果、検索結果には大量のブログやサイトが並びますね。
そして、確率的には検索結果1位のブログに最もアクセスが集まるわけですが、一応2位以下にもそれなりのアクセスがあります。
検索キーワードによって異なりますが、なぜ2位以下にもアクセスがあるのでしょうか?
その理由も様々ですが、大きな理由の一つに
「検索需要が満たされないから他のブログも読まれる」
という事が挙げられます。
例えば、最初に開いたブログでそれが解決したら、次のブログは開かないということになります。
かなり当たり前の話ですが。
つまり、そのようなブログ、そのような記事を書きましょうということです。
せめてそれを目指すのが基本なのです。
これは「できればそうする」ではなく「絶対にそうすべき」というレベルの話です。
ただ、何かの比較記事の場合には全てのユーザーの問題は解決出来ません。
問題はシチュエーションによって何が最適化が変わるので。
「自宅でテレワーク」の人と「外出してのテレワーク」の人ではニーズが変わりますよね。
自分が記事を書く際にはそこを狙って書かなければなりません。
もし「自宅でのテレワーク」がメインなら
「自分はこういうものを使っている」という明確なものと「このようは部分が良い」逆に「このような部分は残念」というレビューが必要なのです。
そうすると、まずこの時点で自宅でのテレワークをする人が見た時にはかなりの確率で「この記事で満たされる」というわけです。
もちろん、他の人の意見も聞きたいと思う人もいるでしょうから、他のブログも見たりするとは思いますが、基本的な考えとしてはこのような事です。
ただ、記事が明確であればあるほど、仮に外出してのテレワークの人が見たとしても
参考になります。
また、同じ道具などを「自宅で使ってみた時」「外で使ってみた時」などという比較があれば、完璧でしょう。
そんなイメージになります。